Webデザインの勉強を始めた頃、モチベーションを保つのが難しいと感じる瞬間が何度もありました。
作品づくり、就職活動、人前での発表など、不安やプレッシャーを感じることもたくさんありました。
そんな中で、わたしが実際に試して効果があった「モチベーション維持の方法」を紹介します。
モチベーションが落ちた原因
- 自分の作品がうまく作れず、落ち込んだ
- 周りの人の作品が上手で、比較して落ち込んだ
- 納期に間に合うか不安になった
- 終盤になって、就活への焦りが出てきた
- 人前で発表する機会があり、緊張して嫌になった
勉強を続ける中で、こういった気持ちになることは何度もありました。
モチベーションを維持するためにやったこと
毎朝、朝活をした
学校の近くのカフェに早めに行き、朝活として1時間ほど過ごしていました。
内容は、予習・復習、本を読む、ノートを書くなどなんでもOK。
「1日のスタートを落ち着いて迎える」という習慣が、気持ちを安定させる助けになりました。
ノートを書く
やることリスト、スケジュール、やりたいこと、好きなことなど、自己理解を深めるためのノートをまとめていました。
頭の中を整理することで、「今やるべきこと」が見えやすくなり、不安な気持ちを和らげることができました。
周りと比較しない
わたしは元々デザインが得意ではありません。
だから、「作れるようになっただけで十分」と思うことにしました。
周りにはセンスのある素敵な作品を作る人もいましたが、それを見て落ち込むのではなく、自分の成長に目を向けるように意識しました。
自分の得意分野を見つける
自分の得意なことや好きなことに目を向けるようにしました。
例えば、Illustratorが得意だと感じたら、そこをもっと伸ばそうと考えるなど、自分なりの強みを意識することで、自信を少しずつ取り戻せました。
周りと交流する
クラスメイトと話したり、情報交換をすることで、ひとりで抱え込まないようにしました。
「みんな不安を抱えているんだ」とわかるだけでも、気持ちが軽くなりました。
おわりに
モチベーションが落ちるのは、悪いことではありません。
むしろ、それだけ本気で取り組んでいる証拠だと思います。
大事なのは、落ち込んだときに「どう立ち直るか」。
わたしもたくさん不安になりましたが、小さな工夫を積み重ねることで、少しずつ前に進むことができました。
今、同じように悩んでいる方がいたら、焦らずに自分のペースで進んでくださいね。
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