わたしがWebデザインを学び始めたとき、どんな気持ちだったか。
リアルな体験をまとめてみました。
1. 始める直前の気持ち
ワクワクしていました。
新しいことを学ぶことに楽しみを感じていたし、どんなことをするのかも正直あまりわかっていませんでした。
でも、自信はまったくありませんでした。
デザインのセンスもないし、プログラミングもよくわからない。
自分にできるのか?将来ちゃんと仕事になるのか?
そんな漠然とした不安もありました。
2. 最初にやったこと
- プロゲート(プログラミング学習サイト)でゲーム感覚で学習
- Adobeに登録して、実際に触ってみた
- おすすめされた本をいくつか購入して読んだ
- 図書館に行ってデザインの本を借りた
まずはデザインの基礎や、基本原則について学ぶところからスタートしました。
3. 思ってたより難しかったこと・楽しかったこと
難しかったこと
基本操作自体は難しくなかったのですが、
「ひとつの作品を完成させる」というのが思った以上に大変でした。
よく「まずは真似する」と言われますが、
「真似る」ということ自体がよくわからず、今でも少し苦手意識があります。
楽しかったこと
毎日通うこと自体が楽しかったです。
学校に通っているような気分になって、新鮮な毎日でした。
4. それでも続けられた理由
モチベーションになったのは、できることがどんどん増えていったこと。
全てが新鮮で、毎日新しいことを学べるのが楽しかったです。
また、先生に支えられたのも大きかったです。
わからないことがあればすぐに質問して、ちゃんと疑問を解決できたので、つまづいて止まることが少なかったと思います。
特に、はじめて自分でサイトを作れた時は大きな達成感がありました。
動きをつけることができたときは、とても嬉しかったです。
(今見ると超ダサいサイトですが…笑)
5. 今、振り返って思うこと
あの時、一歩踏み出して本当によかったと思います。
もしこの先、Webデザインを続けなかったとしても、
この経験は必ずどこかで活きると確信しています。
デザインができるというのは、想像以上に大きな強みです。
世の中、できない人の方が多いからです。
最初はできなくて当たり前。
得意・不得意もあるし、
実際、傾向として女性はデザインが得意で、男性はコーディングが得意というパターンもありました。
6. これから始める人へ
もし迷っているなら、まずは始めてみてください。
確かにWebデザインを学ぶ人は増えています。
でも、やってみなければ何も変わりません。
学んだ知識は、いろんな形で活かせます。
たとえWebデザイナーにならなくても、スキルは必ずどこかで役立ちます。
だから、まずは小さな一歩を踏み出してみてください。
コメント