わたしがキャリアチェンジを決意した理由は、
在宅でできる仕事に就きたいと思ったからです。
- 内気な性格で、人とあまり関わらない働き方をしたかった
- 猫と一緒に過ごす時間を増やしたかった
- 頭痛持ちで体調に左右されるため、自分のペースで働きたかった
- 将来的に副業やフリーランスも視野に入れたかった
デザインが得意なわけではなかったけれど、
「デザインはセンスではなく知識と努力」という言葉に背中を押され、
Webデザインの道に進むことを決めました。
周りにはあまり伝えていなかった
キャリアチェンジを決めたとき、実はほとんど周りには伝えていませんでした。
- 夫
同じタイミングでプログラミングスクールに通っていたので、ふたりで頑張っていました。 - 両親
「無職になった」とだけ伝え、失業手当を受給していることも説明。
かなり心配していた様子でしたが、深くは突っ込まれませんでした。 - 友人
ほとんど伝えていませんでした。
特に、昔から「センスがない」と言われていたため、
「センスないのにデザイナーになるの?」と思われるのが嫌だったからです。
両親に伝えたとき
就職が決まってから両親に改めて伝えました。
- 父親
表面上は何も言いませんでしたが、内心とても心配していたと後から聞きました。 - 母親
「せっかく大学まで通わせたのに」と批判的な反応。
申し訳ない気持ちもありましたが、意見がぶつかり少し対立してしまいました。 - 姉
姉が間に入って慰めてくれました。
姉自身も子育て中だったため、「在宅の仕事っていいね」と興味を持ってくれたのが救いでした。
友人たちに伝えたとき
今でも、キャリアチェンジのことを伝えた友人と、伝えていない友人がいます。
- センスがないと思われたくなくて、言わなかった友人もいる
- 大学まで出たのにキャリアを変えることを、否定的に見られたくなかった
実際に話した友人からはこんな反応がありました。
ポジティブな反応
- 「人生楽しそうでいいね」
- 「行動力あるね」
- 「自由でいいな」
ネガティブな反応・不安の声
- 「生活は大丈夫なの?」
- 「奨学金は?」
- 「そんなデザインのセンスあったっけ?」
- 「Webデザインって何するの?」
ただ、否定的なことを直接言う人はほとんどいませんでした。
言いそうな人にはそもそも話していなかった、というのもあります。
また、子育て中の友人には、
「在宅で働けるのってうらやましい」と素直に羨ましがられることもありました。
それでもキャリアチェンジしてよかった理由
キャリアチェンジをしたことで、わたしの人生は大きく変わりました。
- Webデザインを続ける道も選べる
- 以前の仕事に戻る道も選べる
- デザインスキルを活かして他の道に進むこともできる
何より、**「自分で未来を選べる力」**を手に入れることができました。
今では、キャリアチェンジして本当によかったと心から思っています。
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