節約より大切にしたい。30代で見つけた「お金と暮らしの心地いい整え方」

ゆるく暮らすヒント

20代の頃は「節約しなきゃ」「無駄遣いしちゃダメ」と思っていました。
でも30代になった今は、少し考え方が変わりました。

お金を守るためだけじゃなく、自分の心地よさを守るために選択する
そんなふうに暮らしを整えるようになった実感があります。

今回は、わたしが「節約だけじゃない、心地よさを大事にするためにやっていること」をまとめてみました。

光熱費を過剰に気にしない

エアコンを我慢して寒さや暑さに耐えるのは、体にも心にもよくありません。
20代とは違って、無理がきかない体になってきたからこそ、必要なときは遠慮なく使う。
ストレスや体調不良を防ぐことを優先しています。

カフェ代は気分転換のために使う

カフェで過ごす時間は、単なる出費ではなくリフレッシュのための投資。
気分が上がったり、作業がはかどったりするなら、むしろ積極的に使いたいお金だと思っています。

コンビニのカフェオレで集中力アップ

小さなことですが、作業中に集中できないときはコンビニでカフェオレを買うこともあります。
「これを買ったから集中できる」と思えるなら、数百円の出費は十分価値があります。

通信費は「ストレスのなさ」を重視

通信費は楽天モバイルを使っています。
もっと安いプランもありますが、GB制限があるとストレスになるので、制限なしでストレスなく使えることを優先しました。
多少コストがかかっても、毎日の快適さを選びました。

サブスクはひとつだけに絞る

動画配信サービスは、Netflix、Hulu、Amazonプライムなどをひとつだけ契約するスタイルにしています。
ひとつのサブスクに飽きたら解約して、別のサービスに切り替える。
ダラダラ契約し続けず、シンプルに楽しめるようにしています。

スーパーは何軒も回らない

「どこが一番安いか」とスーパーを何軒も回ることはしていません。
時間の無駄だし、食品に関しては「安ければいい」とは思っていないので、安心できるお店でさっと買うようにしています。

私服はゆるく制服化

制服化まではいかないものの、似たような形・着やすい素材・気に入っているブランド(ユニクロやGUなど)でそろえるようにしています。
試してみてよかったら色違いで買う。
服選びに悩む時間も減って、暮らしが楽になりました。

保険は必要最低限に

医療保険や生命保険は入っていません。
若いころから「意味がわからない」と思っていましたが、お金の勉強をして確信に変わりました。
必要な貯蓄があれば、高い保険料を払う必要はないと考えています。
夫も途中で不要な保険を解約しました。

置き場所に困るものは買わない

買う前に必ず「これ、どこに置く?」と考えるクセがつきました。
置き場所に困るもの、家の中の心地よさを損ねるものは、結局使わなくなる。
自然と無駄な買い物も減りました。

おわりに

節約を意識することも大事だけれど、
「心地よく暮らすためにお金をどう使うか」を考えるようになった今の方が、ずっとラクで豊かな気持ちでいられます。

これからも、無理をせず、自分にとってちょうどいい選択をしていきたいです。

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