Webデザインを学ぼうか悩んでいる方へ、少しでも行動を後押しできる記事になればと思います。
こんなわたしでも未経験からWebデザイナーになることができました。
1. わたしのスタートライン
わたしは元々、デザインも得意ではなかったし、プログラミングの知識もゼロ。
PCスキルもありませんでした。
どちらかというとITに疎く、パソコンもなんとなく触れるくらい。
もちろん自信があったわけではないし、不安もありました。
それでも、「今のまま生きていくのは何か違う」と漠然と感じていました。
何かを変えたい。そんな時にWebデザインという仕事を知りました。
2. 美術が苦手だったわたし
わたしの特徴を挙げると、
- 学生時代の美術評価は5段階中3
- 高校では美術の成績がB〜C(A+が最高評価)
- 工芸の授業も苦手
- 友人からも「センスがない」と認定されていた
正直、クリエイティブなことには向いていない性格だったと思います。
今も、周りにはあまりWebデザイナーをやっていることを話していないくらいです。
3. それでもWebデザインを選んだ理由
最初はプログラミングをやろうと考えていました。
デザインが苦手なら、コードを書けばいいと思ったからです。
でも、プログラミングだけできても、デザインができなければサイトは作れない。
そう思い、デザインにも挑戦しようと決めました。
ちょうどよくWebデザイン講座を見つけたこともあり、ほぼ勢いで飛び込みました。
医療系のキャリアを捨てることへの不安もありましたが、
「なんとかなる」という気持ちと、
「むしろ今の道の方が自分に合ってないかもしれない」という直感を信じました。
美術が苦手だから、向いてないかもという不安は、正直あまり気にしませんでした。
それより「まずは挑戦してみよう」という思いの方が強かったです。
4. 実際に学んでみてわかったこと
学校には、わたしよりもPC操作ができない人もたくさんいました。
中にはPCすら持っていない人も。
男性も女性も半々くらいで、みんな未経験。
経歴もバラバラで、デザイン経験者はほとんどいませんでした。
つまり、未経験が当たり前だったんです。
学ぶことはとにかく楽しかったし、
「向いているかどうか」なんて、やってみないとわからないものだと感じました。
5. 今、悩んでいるあなたへ
もし「やってみたい」と思っているなら、迷わず一歩踏み出してほしいです。
向いているかどうかは、やってみて初めてわかります。
たとえ向いていなくても、それは失敗ではなく、次に進むための経験になります。
Webデザインやプログラミングのスキルは、
たとえデザイナーにならなかったとしても、今の時代どこかで必ず役立ちます。
学んでみて、そのあと自分に合った道に進めばいいんです。
だから、やってみたいと悩んでいるなら、
ぜひ挑戦してみてください。
わたしにもできたから、きっとあなたにもできるはずです。
コメント